コラム

みんな知りたい!広告業界で年収を上げるためのポイントとは?

広告業界は、新卒の希望職種で毎年上位にあがる人気の業界

芸能人と一緒に仕事が出来る、大勢の人の目に触れるCMや映画に関われるといった、華やかなイメージのある業界でもあります。そんな広告業界の年収は、一体どのくらいなのでしょうか。また、どう働いていけばより高い年収を得られるようになるのか、そのポイントを見ていきます。

広告業界の年収を語るとき、一般的なイメージは「高収入」になるでしょう。その理由は、新入社員から数年の間の給与額にあります。20代の社員の収入を他の業界と比較すると、給与が高いケースが多いのです。大手の広告代理店になると、平均の5割増しにもなるというデータもあります。

ただ、この数字は詳しく見ておく必要があります。

広告業界は能力給や年俸制がいち早く取り入れられて来ました。働き始めて数年は他の業界と同じ給与体系でも、30才頃から完全能力給に変わり、残業代やボーナスが付かない会社があるのです。また、年功序列が重要視されない風土もあります。定期昇給が見込まれる業界のようには、年収が上がっていきません。そのため、いつの間にか他業界と同レベルの収入になっていた、そんなケースが実際に見られるのです。

そこで、広告業界でどう働いていけば年収が上がるのか、考えてみましょう。

広告業界は残業が多い印象を持たれています。正確には「クライアントに合わせて不定時な仕事が多い」といった方がいいのでしょうが、年収面で考えれば、残業代は大事なポイントです。

残業代は、大手広告代理店の給与体系では、入社後数年間は支払われています。近年の働き方改革で動向の変化はありそうですが、基本的には新人時代が終わった後は能力給に移行していき、残業代はその中に最初から含まれるのが主流です。つまり残業を沢山しても、給与が増えるのは新人の間だけになります。時給換算で自分の価値を上げるために、若いうちから残業に頼らず仕事をこなす意識が必要と言えるでしょう。時短意識が30代以降の仕事効率を上げ、ゆくゆくは年収アップにつながります。

広告業界ならではの年収アップのポイントは?

それは転職です。広告業界は転職や中途採用が多いことで知られています。ヘッドハンティングやキャリアアップが珍しくない世界なので、年収アップを目的とした転職も頻繁に行われているのです。同業種での転職、つまり広告会社から広告会社へと移るケースで多いのは、中小から大手への転職です。元々の給与に差があるので、会社の変更がそのまま年収増になります。

外資系の広告代理店へ移ると、これも年収増加につながります。外資系はボーナスや残業代が最初から無い会社が多く、その分月収が高めです。業績不振などによるボーナスカットの影響を受けない点がプラスになります。能力給なので、仕事に自信のある人は結果を出せば大幅増収も狙えるでしょう。


また、近年急速に台頭しているインターネット広告に特化した会社は、将来性があり転職先として有望です。実際、総合代理店からネット広告会社への転職は増加傾向にあります。この他に、社内プロジェクトに参加して広告関連の賞を受賞し、年収を上げる方法もあります。大手代理店ならば社内に複数のグループ企業があるので、給与の高い支社や部署への異動を目指すのもポイントのひとつです。いずれにせよ、能力が年収に反映するのがこの世界の基本ルールです。早ければ30歳前から競争が始まり、評価によって給与は変化していきます。年収アップを目指すなら、まず第一に自己研鑽と地道な努力が欠かせないでしょう。常に学び努力し続けるのは大変なことです。

しかし、自分の力量を年収に反映させられるのは、広告の世界のメリットとも言えます。

そして、広告業界で得られる楽しさや達成感は、他の業界にない何よりのモチベーションです。今回取り上げたポイントを参考に、皆が憧れる業界で働くやりがいを感じながら、前向きに年収アップを目指していきましょう。


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CATEGORY:コラム

DATE:2018-01-23

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