コラム

交流会とは


近年では、さまざまな交流会が全国で盛んに行われています。その中でも、毎週のように開催されている交流会は、異業種交流会です。

異業種交流会とは、交流会を運営する会社が主催した会場で、普段の業務では知り合うことの少ない異業種の方々とコミュニケーションを図り、業務提携や業務協力を図ることを目的として行われる会のことを指します。異業種の方々と異業種交流会を通し、人脈作りの場として活用されている交流会のことです。

交流会は広告業界で働く人には必須の場!?

さまざまな業種の中で特に人脈作りが必要とされるのは、広告業界です。

広告や宣伝で自社製品などをアピールしたいクライアントの依頼に応えるために、撮影が必要な場合はどこのスタジオを使うのか、デザインや印刷は誰に頼み、どこの会社に依頼するのかをクライアントのニーズに合わせて選び、異業種の人と連携を取りながらひとつひとつ仕事を進めていく必要があります。そのため、広告業界で働く上で、社外の人と上手く連携を取る必要があり、そのためにコミュニケーション力はなくてはならないスキルの一つです。交流会は、そんな広告業界で働く人の人脈を広げるために有効な場です。異業種交流会は渋谷や銀座の東京を中心として開催が始まり、開催が始まった当時はビジネスの話をすることだけを目的とされていました。年々、異業種交流会の目的は進化を遂げ、新規事業や独立経験を持った方々の経験や体験談を聞き、意見や考えを交換する場として、意識の高い参加者が集まるようになりました。また、開催目的が明確で、参加者の交流する趣旨がマッチングしている会ほど、各方面で活躍している経営者が集まり、盛んに意見が交わされます。

そうした方々にとって広告業界との人脈は、重要度が高いと言えます。そのため、具体的な仕事に発展する可能性が高まります。広告代理店に勤めるなら積極的に参加することでビジネスチャンスが広がり、発展させていける場でもあります。広告会社に持ち込まれる依頼内容は、多岐にわたり、クライアントのニーズに応えるためには、幅広い人脈作りが求められます。異業種交流会は、広告業界に勤めるからこそ、参加する価値があると言えます。

また会いたいと思ってもらうことが大事

ただし、参加したからと言って必ずチャンスに恵まれるわけではありません。

異業種交流会の場では、焦らずコツコツと人脈を広げ信頼関係を深めていく必要があります。初対面の場で、すぐに仕事の話を始めてしまうと相手の個性や考えを汲み取る前に会話が終わってしまうことが少なくありません。まずは、聞き役に徹し、相手を知るために情報を集めることが何より重要です。相手が何を考え、どんな情報を必要としどんな人との人脈を築きたいと思っているのかを聞き出すことが先決です。それを聞いた上で、希望にに合った情報を提案し、ニーズに合った人を紹介することで信頼度は高まります。広告業界で働く人ほど幅広い人脈を築いている業種は少ないため、交流会ではそれを武器に人脈を広げることができるでしょう。

また、相手が交流会に参加した目的に耳を傾けることで、その業種で働くからこそ知り得る情報を収集でき、新しいアイディアにつなげることができます。相手に気持ちよく話してもらうスキルを活かし、相手の話を聞くだけでも相手に与える印象は良くなります。さらに、「また会いたい」と思ってもらえれば、ビジネスチャンスに発展していける可能性も秘めています。

インターネットビジネスが盛んになり、急成長を遂げている昨今、ネット広告が広告業界に大きな影響を与えています。広告業界は、これまで以上に多岐に渡る対応が求められ、ライターやデザイナー、写真家だけではなく、ウェブ制作に欠かせない、システムエンジニアやマーケティングの専門家などと協力して仕事をしなければならない場面が増えてきています。そうした背景から、広告業界は今まで以上に異業種との新しい人脈を築く必要があり、高いコミュニケーション力が求められるようになってきました。ビジネス交流会が注目を集め、盛んに行われるようになったことで、人脈を必要とする広告業界にとっては好ましい状況にシフトしています。広告企業の営業職を中心に、交流会に参加し新しい広告メディアの開発に乗り出している企業もあります。人脈を広げることのできるビジネス交流会は、広告会社で働く人にはなくてはならならない場になりつつあるといっても過言ではありません。

目的を持って参加することが大事

そんな異業種交流会を有意義な会にするためには、事前準備が欠かせません。

その会に合わせた服装を選び、大量の名刺を前もって用意しておく必要があります。また、どんな業種の人と話せるかわからないためネタとなる話や自己紹介の練習をしておくことが必要です。あらかじめ準備をすることで、有意義な時間を過ごすことができます。また、何のために参加するのかという目的をしっかり持って参加することで、より多くの収穫を得ることができるでしょう。準備を整え、当日会場に到着したら参加者の様子を観察します。交流時間が始まる前から参加者の思いや積極性を感じ取ることができるのが、開始時間前です。予定時間よりも早く到着しているということ自体、前向きな意識を持って交流会に参加してるという表れです。そのような参加者は、ビジネス上において、仕事をきちんとこなす可能性が高く、自ら積極的に話しかけアピールした方が良い人と言えます。そして、交流会が始まったら、まず主催者に挨拶をしましょう。交流会での核となる中心人物は主催者です。多くの人を集客できる力を持つ、主催者への挨拶をし、良好な関係性を築くことでビジネスマッチングの機会に恵まれることもあります。

広告業界で働くなら、異業種交流会という場をフル活用し、必要な人脈と貴重な情報を集めることが、これからの広告業界で勝ち抜く秘訣といえます。異業種の方々との交流を楽しみながら、さまざまな意見を聞き、革新的なアイデアを生み出せるのは、広告業界だからこそできる働き方です。培ったコミュニケーション力を発揮し、さまざまな業種の人をつなぎ合わせ、ニーズに合ったものを発信する広告業界で働くあなただからできる人脈を異業種交流会の場で築いてみませんか?


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CATEGORY:コラム

DATE:2018-03-08

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