コラム

組織運営のカギを握る。敏腕マネージャー!

求められるものは自らのことより組織全体のこと

敏腕マネージャーに求められるものといえば、自らのマネージャーとしての仕事をこなすことはもとより、組織全体のレベルアップやスキルアップ、ボトムアップといえるでしょう。

ありとあらゆるポイントに目が行き届かなければならないことはいうまでもないことといえるのではないでしょうか。とりわけ、まだまだ経験が足りていないとされる部下のモチベーションのマネジメントも重要になってきます。

自らが指揮を執ることに満足しているようなレベル感では、敏腕マネージャーと呼ぶにはふさわしくありません。与えられた課題やノルマ、目標などをクリアするための全ての要素に目を配ることができなければ、マネージャーとしても失格と言わざるを得ません。

マネージャーとして任命されるからには、それなりの経験を積んでいることは事実かもしれませんが、求められるのは、あくまでも、組織全体を牽引していくことです。マネージャーの個の力については、取り立てて評価の対象にはなりません。

例え、マネージャー自身に並外れた実力がなくても、部下の力を上手く引き出すことができれば、そのことの方が称賛に値するといえます。敏腕マネージャーとは、部下の一人一人の個性や特性を把握すると同時にその力を発揮させるように仕向けていくことができる人なのです。「頼りになる部下がいない」「自分一人でやった方がマシ」などのような発言をするようなマネージャーとは正反対な存在です。与えられた人材を上手く活用して、最大限の努力をし、最高レベルの結果を生み出すことが求められます。

「マネージャー」とひとくちにいっても、そのやり方は実にさまざまといえるでしょう。自らが率先して行動して、その背中を見せるという手法もあれば、自らは現場の仕事には参加せず、マネジメントにだけに徹するというやり方もあります。あくまでも、マネージャーに求められるのは、課せられた目標やノルマを達成させるということに尽きます。それだけ、やりがいと責任の大きな仕事といえるのではないでしょうか。

敏腕マネージャーの条件とは

敏腕マネージャーと呼ばれるような人の多くは、無理難題と思われるような状況におかれても決して諦めることなく、その目標に向かって突き進むことができるような指導力を持った人です。そして、そのようなことが、偶々できるというのではなく、常に周囲から信頼されるような人でなければなりません。そういう意味では、敏腕マネージャーであり続けることが、いかに大変なことかが理解できます。そして、その信頼に実際に応え続けることが揺るぎない信用につながっていくのです。

敏腕マネージャーといえば、その向上心や探求心の大きさも半端なものではありません。一つの目標やノルマをクリアしたことに決して満足することがないのも、敏腕マネージャーと呼ばれる所以なのかもしれません。仕事を進めていく上では、必ずといっていいほどに、次なる課題や問題が生じてくるものです。

「目標を達成したから終わり」として、その課題や問題から逃げていては、その次のステップに進むことはできません。仮に進むことができたとしてもいずれは厳しい局面に遭遇することになってしまいます。そのような事態を回避するためにも、リスクの芽を事前に摘み取っていくことが重要です。

自らの担当外のことであっても、決して無視することなく、常に危機感を持って臨むことができるのも優秀なマネージャーの必須条件といえます。数字としてあらわれないからといって、決して手を抜くことはありません。このような「転ばぬ先の杖」のような取り組みをすることで、組織全体をサポートしているといえるでしょう。

優秀な人材だけがいれば良いという考え方では、持続的な会社の成長は難しいと言わざるを得ません。マネジメントを任されるマネージャーの中にも、そのような考えを持つ人もいるかもしれません。

敏腕マネージャーの条件は、結果が出ないと落ち込んでいる部下をも決して見捨てることはしないという点も挙げられます。むしろ、このような取り組みができることこそが、マネージャーとして最も大事な点かもしれません。元々、自力のある部下であれば、マネージャーとして特段に助言やアドバイスをする必要はあまりないといえます。組織としての方向性や具体的な対処方法などについて指示するだけで事足ります。課題となるのが、実力が足りていなかったり、力を発揮できずに悩んでいたりする部下をどのように奮い立たせるかです。

力関係だけで部下を叱りつけるなどの方法をとれば、かえってマイナスな結果につながってしまいます。このような部下に対してこそ、積極的にコミュニケーションを取ってあげることが必要です。

時間があれば、食事や仕事帰りの飲みの誘いなども良いかもしれません。敏腕マネージャーに求められる要素には、いかにして部下とのコミュニケーションを円滑にするかということもあります。自分の言うことを素直に聞いてくれる成績優秀者だけを重用することなく、むしろ、伸び悩んでいる部下に適切な助言やアドバイスをすることが大事です。そしてそのことが敏腕マネージャーにとっての最重要課題といえるのではないでしょうか。


業界トップランナーによるトークセッションや、業界横断でネットワークを広げられ、ビジネスマッチングの機会にもなる交流パーティーなどのイベントを開催。毎週開催中!コミュニケーション業界人のための学びと交流プラットフォーム

【広告・PR・デジタル業界】交流会・セミナー・トークショーは、『BUDDYZ』にご参加下さい。

CATEGORY:コラム

DATE:2018-07-31

TAG: