コラム

マネージャーの役職は一つじゃない、それぞれの業務をご紹介!

企業のマネージャーは、その役割によって様々な種類に分類されます。

今回は、ゼネラルマネージャー、エリアマネージャー、プロジェクトマネージャー、プレイングマネージャー、と4種類のマネージャーがどんな仕事をしているのか紹介していきいます。簡単にまとめたものが下の表になります。

ゼネラル
マネージャー
日本の企業でいう管理職に近い仕事、企業方針や経営戦略を策定し計画に落としむ
エリア
マネージャー
担当エリアの複数の店舗の責任者、ゼネラルマネージャーと似たような仕事
プロジェクト
マネージャー
プロジェクトを完遂することだけでなく、人材育成も期待される立場
プレイング
マネージャー
チームのメンバーとして通常業務を遂行するだけでなく、マネージャーとしてチームを成長させる

それでは詳しい業務についてご紹介していきましょう。


・ゼネラルマネージャー

まず、総支配人や総責任者のことを指す「ゼネラルマネージャー」の仕事についてです。ゼネラルマネージャーの最初の仕事は、企業方針や経営戦略を策定することです。未来を見通し、リスクや効果を考慮してそれを明確にすることで計画に落とし込みます。この最初の仕事が肝心で、会社全体の今後を大きく左右するので、ゼネラルマネージャーとしての力量を問われます。方針や戦略が決まったら、計画を実行に移すための予算と人員を確保します。確保するには経営者の承認が必要なので、交渉も行います。交渉が成立したら、人材を採用、育成し、企業に合わなかった場合は解雇します。

ただし、日本企業の場合はこの人材開発を人事部が行うことが多いです。人材を揃えるだけでは会社はうまく動かないので、計画を遂行するための組織を作ります。人員に対して実力を十分に発揮でいるように役割を与え、状況に応じてそのときベストな役割に変更したりします。この組織作りと並行して、職場環境を整えたり計画に参加する人員の意識を統合します。

数やスキルが足りているだけではなかなか計画はうまく進みません。働きやすい職場環境を整え、計画に対する考え方を統一することでより円滑に進みます。以上の仕事をこなしつつ、計画の進捗状況を把握するために業務を監督します。

これは日本の企業でいう管理職に近い仕事になります。進捗状況を把握することで、計画に遅れや問題が出た時にすぐに修正案を出して対応することが可能です。このように、ジェネラルマネージャーは、会社を背負っていると言っても過言ではない重要な役職となっています。


・エリアマネージャー

このゼネラルマネージャーのような会社のトップから各エリアを任されるのが「エリアマネージャー」です。エリアマネージャーとは、担当エリアの複数の店舗の責任者のことです。ゼネラルマネージャーと似たような仕事をしていて、担当しているエリア全体の住人やよく行き来する人たちの性別や年齢層、好みなどを把握して、それに応じて方針を決定します。

その方針に基づいて、各店舗でアピールする商品だけでなく、外観や内装、商品の配置なども変更します。方針が決定した後は、売り上げの目標を設定すると同時に各店舗を巡回します。エリアの傾向をしっかりと把握して、実現可能な売り上げ目標を設定します。

また、売り上げや売れ筋、在庫などを確認して目標の修正を行ったり、売れている商品を他の店舗にも反映させ、売り上げを伸ばしたりします。また、エリア内の連携をより強固にするために定期的なミーティングを行い、各店舗の店長やスタッフとコミュニケーションをとります。任されるエリアの規模にもよりますが、自分の行動や判断が比較的結果に反映しやすい役職です。


・プロジェクトマネージャー

続いて、エリアマネージャーのように経営を任されるのではなく、プロジェクトを任される役職である「プロジェクトマネージャー」について解説します。プロジェクトを依頼されたら、まずは依頼した側と打ち合わせをして、プロジェクトの目的や予算、納期などを確認します。もしも実現が難しそうな企画だった場合は代わりの案を提示したりします。

確認が終わったら、プロジェクトを成功させるための人員の選定、手配を行います。プロジェクト内容に適した人員を選定し、予算や納期に合わせた人数を手配します。準備が整ったら、納期までの細かな作業スケジュールを作成し、企画した側と人員や納期の最終調整を行います。これでいよいよプロジェクトをスタートすることができ、作業に取り掛かるのと並行して、進捗の把握を行います。

作業の遅れやトラブルを逐一確認して、納期に間に合うよう調整を行います。プロジェクトが終了したら、問題点や改善方法などを考察してプロジェクトメンバーのスキルアップを図ります。プロジェクトを完遂することだけでなく、人材育成も期待される立場となっています。


・プレイングマネージャー

最後に解説するのは、今まで紹介してきたマネージャーとは少し違った役職である「プレイングマネージャー」の仕事です。野球やサッカーなどのスポーツで、選手兼監督という役割を聞いたことがある方はそのポジションをイメージしてもらえば理解しやすいはずです。プレイングマネージャーとはいわゆる選手兼監督という立場です。選手としてフィールドでプレイするだけでなく、監督としてチームの指揮を執って他の選手たちを導きます。

企業に照らし合わせると、10人前後から構成されるチームを任せられ、メンバーとして通常業務を遂行するだけでなく、マネージャーとしてチームを成長させます。チームを任されているので信頼関係が重要になります。ここで築いた信頼関係は会社全体の大きな利益につながります。個人の業績だけでなく、チームの業績や会社の業績にも直結する役職なので、成果とやりがいを実感しやすいです。

 

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CATEGORY:コラム

DATE:2018-08-08

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